2015年ロンリーハーツ植物紀行
8月2日、みたび月山(姥沢ルート2)

本頁は全て山頂お花畑で見た花たちで行く。
なお今日は鳥海山は雲に包まれ、全く見えなかった(朝日連峰は微かに見えた程度)。


よく目立つ黄色のキク科はキオンだった。
信州ならば高原に丈高く咲く花だが、月山(と焼石)では山頂部の比較的限られた場所に丈低く群生している。
キオン Senecio nemorensis キオン Senecio nemorensis
とハクサンフウロ Geranium yesoemse var. nipponicum

キオン Senecio nemorensis
他にも黄色のキク科が多い。
ウサギギク Arnica unalascensis var. tschonoskyi ミヤマアキノキリンソウ(コガネギク)
Solidago virgaurea subsp. leiocarpa
キク科のもう一種、トウゲブキは昨年8月2日、羽黒ルートではいっぱい咲いていたのだが、
こちらでは終わってしまっていた。同じ山でも場所によって早い遅いがあるものだ。

ハクサンシャジンは真夏の東北を代表する高山植物。
月山はその量が多く、花色の濃淡も愉しめる。なお下界のツリガネニンジンとの区別は難しい。
ハクサンシャジン Adenophora triphylla var. hakusanensis

ハクサンシャジン Adenophora triphylla var. hakusanensis エゾシオガマ Pedicularis yezoensis

月山の山頂部はハクサンフウロがとても多い。最盛期には息を呑むほどのお花畑になるが、今回はそれほどでもなかった。
今年は季節の進行が早い。もはや最盛期は過ぎていた。
ハクサンフウロ Geranium yesoemse var. nipponicum

ちょっと地味な花も。
ミヤマセンキュウ Conioselinum filicinum イワオトギリ Hypericum kamtschaticum var. hondoense

初夏の覇者、ハクサンイチゲが少しだけ咲いていた(6月の模様)。
これは咲き残りなのか二度咲きなのか不明。

ハクサンイチゲ Anemone narcissiflora var. japonica ウメバチソウ Parnassia palustris

ウメバチソウやこの花を見ると秋を感じる。
ミヤマリンドウ Gentiana nipponica


ミヤマコゴメグサ Euphrasia insignis
今回の目当て、「ちょうど今頃咲くけれどもまだ十分見てなかった花・・・」のひとつは
このちっこいミヤマコゴメグサだった。
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(本頁は2015年8月29日にアップしました。)