冬場恒例/ダリア・ワールド2004
その1.インフィオラータのムコウにニジを見た!

2004年9月の或る日突然、ケータイが鳴った。
岩手のさる御方から、「或る御方を明日、雄和ダリア園にエスコートして欲しい。」との要請だった。
(-_-;)今年は台風塩害で秋田の植物はメッタメタだからどうかなと思いつつも一応了解の返答。その翌日、或る御方(T氏)を某ホテルで拾い、一緒に雄和ダリア園に行ってみた。すると驚いたことに、ダリアの葉はほとんど傷んでないどころか艶々の緑だった。
W船長(もろこんな顔→(´π`;))曰く、「ちょっとした地形のあんばいで塩や風の害は免れた。ダリア園を作るときはそういうことも予見して・・・」の自慢話はさておき、やはり植物は葉がいのちだと思った。
今年のダリアは、今の時期にしてはやや背が低かったが、これはこの夏が暑すぎたせいだと言う。いつもなら見上げるようにして眺めることが多いのだが、このくらいの背丈の方が、眺めるにも写真を撮るにも都合がいい。
このダリア園は今まで幾度となく訪れているが、今日のように雨上がり後の曇り日は珍しい。従って、写真の、特に色の方はバッチリ!
2004/09/20
と言いつつも、いきなりダリアの生首じゃない花ばかり出て来たので、吃驚されたかもしれない。
これはインフィオラータと言って、イタリア語で『花のじゅうたん』を意味するとのこと。
詳細はhttp://www.e-87.co.jp/page051.html の中ほど(晴海フラワーフェスティバル2003)を参考されたし。
バラの花弁を敷き詰めるのは、割とよくあるパターンだそうだが、ダリアの頭花をそのまま使ったのは世界でも初めてではないかとのこと。
前日、ここで結婚式が行われたと聞く。よくもまあ。これだけ花を集めたもんだ!
この白テーブルで愛の誓いを述べたらしい。
黒葉赤花ダリアはジャパニーズビショップと思われる。
花道の彼方には宮殿風の建物もあったりして
雰囲気はなかなかよろしい。
こんなことを思いついたのは・・・いったい誰だ!
T氏(左)とW船長。
船長は野人なので、ダリア園内は裸足で駆け回る。
T氏についてはこちら参照。2004/09/20
ここを訪れた少し後に、秋田魁新報に次のような主旨の記事が載った。
・・・・雄和国際ダリア園の鷲澤幸治代表が開発したダリアの新品種「虹」が、このたびフランスで開催された国際ダリアショー(国立フランス園芸協会主催)の外国部門グランプリに輝いた。日本ダリア会(岩佐吉純理事長)によると、同ショーで日本人がグランプリを獲得したのは初めてのこと。
虹の花サイズは中大輪(花径約20センチ)。白をメインに丸みを帯びた花弁の先端に向かって淡い紫色が加わる和風の色合いが特徴。クリーム色を中心に花弁の先端がピンクとなる「夢水蓮」を母木として昨年開発した。
6月末に岩佐理事長から参加要請を受け、約100種の新品種から自慢の5点を出品。球根を現地に送付し、仏の園芸家が栽培した。クリーム色とピンク色が融合した珍しい色合いの「ソフトムード」、紫色が鮮やかな「バイオレットスプラッシュ」の2点も入賞。出品5点のうち3点が入賞するなど、鷲澤代表が開発したダリアは高い評価を・・・。
グランプリに輝いた「虹」。
私が撮影した株はピンク味が強かった。
母木となった「夢睡蓮」 「ソフトムード」
ダリアには珍しく古風で渋い味わい。


賞はとらなかったけど、こんな素晴らしい品種もあったよ!
次はマツケンダリアを探してみよう。
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(本頁は2005年1月19日にアップしました。)