2008/08/12 鳥海山のお花畑を訪ねて 6
日光キスゲがいっぱい

「たぶん今日あたりが河原宿は最高に花盛りだろう。あそこ・・・」のニッコウキスゲ群生だが、
今回、私はずっと下の方、滝の小屋の近くで小規模な群生に出会っている。本シリーズの冒頭写真がそれだ。
この地の高さは1200m程度。こんな中途半端な高さの場所で、しかも今頃になって、何故ニッコウキスゲが咲き出しているのだろう。

此処はたぶん地形や風向の関係で積雪が異常に多く、雪消えが遅いので、今頃、開花しているものと思われる。
にしても、高山帯の景観がこんな低い場所にも現れるなんて、鳥海山は不思議な山だ。
黄色い点々はニッコウキスゲ。手前の薄紫はコバギボウシと思われる。

今回のトライアルで私は体力、特に脚力の衰えを痛感した。
が、花を求めて山を歩く気力はまだまだ衰えていないことも解った。
このまま温暖化が進めば、早晩、日本の高山のお花畑は壊滅するかもしれない。その前に体力を回復し、もう一度・・・。それよりも
このような植物達を絶滅から救う方法はないものか。
最後に
かつてリバーサルフィルムで撮った鳥海山の花風景を幾つか振り返り、本シリーズを一旦閉じるとしよう。
撮影場所はいずれも御浜周辺。
初夏の御浜。鳥の海(鳥海湖)はまだ雪に埋もれているが、御浜の稜線は雪消えが早く、
既にハクサンイチゲやミヤマキンバイは見ごろを迎えていた。
1991/06/16

真夏の御田ヶ原、コバイケイソウ群生。
この年はコバイケイソウの開花当たり年だった。
1988/07/30

↑のコバイケイソウ群生を下から望む。
1988/07/30

真夏の御浜、ニッコウキスゲ群生。こちらも当たり年か。バックは稲倉岳。
1988/07/30

真夏の御浜稜線。右奥はモウムスとモウツマ。
1993/08/08

この年はニッコウキスゲはまあまあだったが、他の花達とのバランスが良かった。
手前はハクサンシャジン、他にヨツバシオガマ、タカネアオヤギソウ、、トウゲブキ、ハクサンフウロも見える。
1993/08/08

鳥の海の夏姿。雪渓の近くは今、春なのだ。
1993/08/08


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(本頁は2008年9月6日にアップしました。)