2018年ロンリーハーツ植物紀行
9月28日、鳥海山・草紅葉紀行1

鳥海山の奥座敷、千畳ヶ原の草紅葉を無性に見たくなった。
下の写真は以前、鉾立コースの御田ヶ原付近から眺めたものだが、オレンジっぽいモフモフに覆われた場所が千畳ヶ原だ。
2014/09/27 御田ヶ原付近から千畳ヶ原を望む。
この時の記録はこちら

この草原は鳥海山本体の南東斜面に有り、よく行く鳥の海(鳥海湖)から下って行く方法も有るが、
今回、9月28日は南側、滝の小屋(山形県側)から入ってみる。

天気予報では晴れなのに、いざ着いたら、お山の上半分はしっかりと雲に包まれていた。
滝の小屋入り口付近。
既に草紅葉が始まっていた。

歩き出してほどなく雨がバラバラと降ってきたので、雨ガッパを着用。
小腹が減ったので、金農パンケーキを食べたら、今度は日が射して来た。すると暑くなったので、雨ガッパを脱ぎ・・・と(-_-;)今回は慌ただしい。
ガスにけむる白糸の滝 実のでかいナナカマドに遭遇。
ウラジロナナカマドだろうか。葉の裏を確認しないでしまった。

八丁坂を登っている間は雨が止み、時おり日も射した。
灌木の紅葉が適度に綺麗だった。

ミヤマナラのオレンジタイプ紅葉。 ミヤマナラの紅色タイプ紅葉。

たぶんミネザクラ

ウラジロハナヒリノキの紅葉はワインカラーだった。

いろんな紅葉ミックス ミヤマキンバイの草紅葉

河原宿(元)小屋から先は湿原の木道歩きが続く。

帰りにもまた報告するが、ここにはいろいろな種類の草紅葉が有った。
まずはチングルマ。
チングルマの大株

この株は赤の発色が特に良かった。

ハクサンフウロ ワインカラーの草紅葉は
シロバナトウウチソウ。

千畳ヶ原直前の幸次郎沢に立ったら、
「なっ(;゚Д゚)なんじゃ。こりは!」と驚くほどの険悪な沢、と言うよりも崖だった。
幸次郎沢を上から見下ろす。
写真だと上下の感覚が分からないかもしれない。

更に強風とガスが押し寄せ、先がマッタク見えない。雨も強くなって、岩がツルツル滑り、危ないったらありゃしない。
50メートルほど下ったところで降参!!
今回、千畳ヶ原まで降りるのは断念したが、後で聞いたら、この沢は鳥海山の一般ルートでは最悪の場所なのだそうだ。

千畳ヶ原まで降りるのは断念したものの、折角ここまで来て勿体ないと近くの月山森(1660m)の山頂に陣取り、晴れ間を待ってみた。
防寒具は着ていたが、依然として風は強く、{{{゚◇゚;}}}ガタガタ震えながら待つこと一時間。
ガスの晴れ間に二瞬だけ、千畳ヶ原が見えた。
月山森山頂からちらりと見えた千畳ヶ原・その壱。

月山森山頂からちらりと見えた千畳ヶ原・その弐。

その後は月山森の斜面に広がる湿原を散策。
ホンの数十メートル歩いただけなのに、不思議だ。こちらはほとんど無風だった。
今回、千畳ヶ原には行けなかったが、草紅葉はこちらで十分堪能できた。

ボタ池。



先ほど、チングルマの大株の有った付近に差し掛かる。



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(本頁は2018年11月23日にアップしました。)