鳥海山麓・新緑狩り紀行3/いざ行け。百宅シャングリラ

うちの実家(横手市十文字町)の近辺からは鳥海山がとても綺麗な富士山型に見える(詳細は裏庭メニューの鳥海八景参照)
だが距離があるため、その姿は小さい。天候の影響もあり(雲に隠れたり、霞んでしまい)見えないことも多い。
そのせいか富士山型の鳥海山は全国的にもあまり知られていない。
2001/05/下旬。横手市増田町より見た鳥海山。
右のピークは稲倉岳。
もっと近づくとどうなるか。残念ながら、前衛の出羽丘陵に隠れてしまい、見えなくなってしまう。
富士山型の鳥海山を間近で眺めることは私の子供の頃からの夢、デザイアーでもあり、過去に何度も試みている。
その結果、それなりのポイントを幾つか見つけ出したつもりではいたが、不思議と手餅写真が無い。
今回のゴールデンウィークに賭けてみよう。
4月28日、29日は、家族を連れ出し、鳥海山の東山麓にあたる旧・鳥海町をドライブしてみた。
28日は天候不順で、その姿にはお目にかかれなかったが、翌29日は↓ご覧の通り、一糸まとわぬ姿を( ̄も ̄;)☆\バキ
2008/04/29 笹子(じねご)峠より
少し霞んでいるので迫り来るイメージは無いが、優美な姿であることには変わり無い。
この時は山麓のブナの新緑もみごとだった。
同じく笹子(じねご)峠より、山形県境の連山を望む。
右側奥は丁(ひのと)岳 1146m。
新緑は今まさに1000m近い高さまで駆け上らんとしている。
鮮やかな緑のモコモコはほとんどがブナと考えるのがブナン無難。赤や橙に新緑する木もチラホラあった。

車は更にもうひとつの峠を越え、最奥の集落・百宅(ももやけ)地区へ。
この地区は標高390m。
豪雪地帯でもあり、春はまだまだ浅い感じ。
突然開けた谷あいの向こうに巨大なホワイトマウンテンが。
うぅぅぅぅ(;゚Д゚) 此処はシャングリラかパライソか、はたまた平家の落人村か。

こんな素晴らしい山を朝な夕なに眺めて育ったら、どんな人間になるだろう。
・・・と浅墓な旅人の私は勝手なことばかり考えてしまう。

とある民家のすぐ脇の斜面に黄色い花が見えた。
こんなに初々しいフクジュソウの群生を見るのは実に久しぶり! いや初めてかもしれない!
撮影していると、この山の持ち主らしいおばあちゃんが鍬を携えてやって来た。
「これで遠慮なく取ってくれ。」 
「いえいえ。私は写真を撮るだけで十分ですから・・・。」と丁重に固辞。そしたらおばあちゃんはシュンとなってしまった。
こういう場合、2,3株でも掘らせてもらうのがシャングリラの流儀に適っているのかな。
キクザキイチゲの薄紫タイプ

此処には、新鮮なカタクリやイチゲ類などのスプエフェもけっこう有りそうだ(┬┴┬┴┤π`;) いや実はいっぱいあるのだ)
が、今回は家族連れなのでこれ以上自分の趣味嗜好を押し通すことは・・・。



百宅(ももやけ)まで来たら、すぐ奥にある法体様にもご挨拶しとかなきゃ。
2008/04/28 法体園地
滝の前の広場の標高は400mくらい。まだ半分以上が雪に覆われていた。
法体滝の春姿 園地で見かけたシラカバ。
これは植栽したものと思われるが、
その姿は中島台のブナを連想させる。

滝に連なる山の斜面は雪が残っているのにモウ新緑が始まっていた。

☆法体の滝の秋姿は ⇒ しし神様の秋庭3の下半分

次(伝説の雪中ブナ新緑ショー!)行くよ〜
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(本頁は2008年5月10日にアップしました。)