鳥海山麓・新緑狩り紀行1/萌えるしし神様

今年(2008年)の秋田は季節の進むのが異常に早い。例年なら5月連休時には近場の低山を巡り、春の妖精花達(カタクリやイチゲ類など)との出会いを愉しむのだが、今年はほとんどのスポットで連休を待たずに終わってしまった。ヤマザクラも既に赤味がかった葉桜に変身。いまや桜前線いや春のフロラ前線は、里山や低山域はとうに過ぎ、標高500m以上の深山の領域まで駆け上らんとしている。
そういうわけで、今年は低山の春の妖精花達は諦め、深山の新緑(若葉)をめでることに専念してみた。紅葉狩りならぬ新緑(若葉)狩りである。

5月3日、訪ねた先は秋田県にかほ市にある中島台(標高約400m)。ここはかつてワタシが「しし神様の住まう処」で真夏の様子を、
「2007/10/28 しし神様の秋庭」で紅葉の有り様を紹介しているが、新緑の時期にはまだ行けてなかった。
4月28日、訪ねたところ、木々はまだ芽吹いたばかりで新緑には早かった。しかも雪が残っていて木道も歩きにくそうだったので深追いはしなかった。
そして今日、5月3日のトライアルとなったわけだが、わずか5日しか経っていないと言うのに、ナント!みごとな新緑が。これは連日、初夏のような暑さが続いてるせいだろうが、(^^;)にしても速すぎる。
新緑は紅葉とは異なり、アッという間に始まり、イッという間もなく、ウッという前にただの緑に変わってしまう。特にブナやミズナラが瑞々しく輝く期間はほんの2,3日しかないと思ったほうがいい。
そんな素晴らしい時に此処に来れたことを鳥海山の神様達に感謝しつつ・・・
ブナの木の洞から見たブナ林

で、新緑はこんな按配だった。
新緑とは言っても、緑一色とは限らない。
左のオレンジがかっているのは、たぶんカエデの仲間、右の赤っぽい木はヤマザクラだろう。

森の中に分け入ると
はらわたまで緑色になったような気分。
怪物ブナは数あれど、東西の横綱は
燭台 あがりこ大王
だろう。
王様謁見の間の奥にはミズバショウの群生地が広がっていた。
その向こうには肉眼では鳥海山が白く輝いて見えるのだが、写真ではうまく表現出来ない。
   (-_-;)鳥海山を見えるようにすると林の中は真っ暗に。逆に林の中を明るくすると鳥海山は吹っ飛んでしまう。(;TДT)

ミズバショウに見とれて歩いていたら、いつの間にか
出つぼ
出つぼに着いていた。
仮称「入りつぼ」


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(本頁は2008年5月6日にアップしました。)