2015年ロンリーハーツ植物紀行
長すぎた晩秋〜主に鳥海山

本頁は「今年(2015年)の低地紅葉と木の実」の続きです。

晩秋になると、秋田では晴れの日がとても少なくなる。鳥海山は滅多に見えなくなるものだが、今年(2015年)は違うようだ。
11月中旬のとある日、横手実家近くのりんご山の中腹から。

この日の早朝は横手盆地ほぼ全体が雲海に覆われていた。
時間が経つにつれ、だんだん晴れてきた。
おそらく今年最後の鳥海山だろうか。
まだリンゴの成っている木もあった。
下界(盆地)に降りたら、雲がまとわりついて鳥海山はよく見えなかった。
しばし畦道の雑草を。
オニノゲシ Sonchus asper ハルジオン Erigeron philadelphicus
夏場ならば抜かれることはあっても見向きもされない雑草たち。
こんな秋遅くに咲く姿にはハッとさせるものがあった。
ヒメジョオン Erigeron annuus とネコジャラシ


先に「おそらく今年最後の鳥海山だろうか。」と述べたが、
12月になった途端、
もっとハッキリと鳥海山が見えた。まずは横手実家付近から。

折角の好天なので、
例の鳥海山ぐるっとひと廻り企画の初冬バージョン(春バージョンはこちらを思いつく。
山形県の金山町と真室川町の境界付近から。

真室川から酒田方面に向かう途中から。

今回は国道344号線を西進、青沢越を通って庄内へ。
途中、丘陵を越え、荒瀬川の谷から日向川の谷に乗り換える。


旧・八幡町の升田(現在は酒田市)から望む鳥海山はさすがにでかい。
山頂まで直線で10キロとホンの少しなのに、標高差が2000m以上もあるとは凄い。全国的にも珍しいスポットかもしれない。
しかしここから望む鳥海山の姿はほとんど知られていない。
すぐ近くにある滝も訪ねてみた。
滝の前の神社に冬姿の狛犬が。 玉簾ノ滝

庄内平野から望む鳥海山
典型的な庄内鳥海。遊佐町の手前付近から。

吹浦の少し南から望む鳥海山は妙高高原から望む妙高山のようだ。
左手前に大きく張り出した笙ヶ岳と右に盛り上がった月山森を両翼として、鳥海本体が奥の院のように聳え立つ。
左に迫り出したのは新山のドーム。下を走るのは特急いなほ。

吹浦に来たので、丸池様にも寄ってみる。
ここは7月にも訪ね(こちら)、その青さに驚いたが、初冬でしかも曇り日でも青いことにまた驚いた。

近くを流れる牛渡川のバイカモも青々としていた。
隣接する箕輪孵化場には鮭の日干しがいっぱい。
日本酒好き( (´π`; かつてそうだった)にはたまらない風景。
こちらは自宅の鮭日干しインテリア。
今年の夏、村上(新潟県)のドライブインで仕入れた。
ぐるっとひと廻りできるかと思ったが、
この日の鳥海山は吹浦を過ぎる辺りで雲に包まれてしまった。


行くよ〜
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(本頁は2016年1月30日にアップしました。)