2018年ロンリーハーツ植物紀行
5月1日、白きエンゴサクの東根山へ。2

(本頁は「5月1日、白きエンゴサクの東根山へ。1」の続きです。)

登るにつれ、上の方は新緑から芽吹きへと変わって行った。

ブナの新葉

最後の一本杉

蛇石にちょっと寄ってみる。

蛇石は紫波平野の絶好の展望場所と聞くが、今日は霞みが強くて((T_T)このところずっと・・・)それもままならず。
蛇石から紫波平野の眺め。

カタクリやイチゲは山麓から有ったが、多くは既に咲き終わっていた。
蛇石より高い場所は今がシーズンのようで、新鮮な花が見られた。
キクザキイチゲ Anemone pseudoaltaica カタクリとキクザキイチゲ

カタクリ Erythronium japonicum のみ

いよいよ山頂かと思ったが、
厳密には「眺めの良い山頂」と言う名所。
眺めの良い山頂

そこからは北に岩手山や秋田駒、西に和賀山塊、東に早池峰・・・と展望が素晴らしいと聞いていたが、
今日はご覧の通り、霞みが強くて((T_T)このところずっと・・・)それもままならず。
眺めの良い山頂から北の方を望むと、今日は南昌山、箱ヶ森くらいがリミットだった。

その山頂に咲いていたのは
カタクリと白いオトメエンゴサク 白いオトメエンゴサク

白いオトメエンゴサク Corydalis fukuharae

折角来たのだからと、本物の山頂にも向かってみる。
コバイケイソウらしき芽出し

この穴は貫通していた。

本物の山頂は樹林に包まれていた。
東根山の山頂標と一等三角点(928m)

次に行く予定の箱ヶ森も含め、山の配置を確認。
雫石盆地から見た箱ヶ森、南昌山、東根山など。(5月12日、撮影)


次(箱ヶ森)へ行く。
裏庭トップに戻る
モガ狂トップに戻る
管理者注:本頁の写真は(`◇´)何人たりとも無断使用はまかりならん!
(本頁は2018年5月25日にアップしました。)