5月1日、白きエンゴサクの東根山へ。2 |
(本頁は「5月1日、白きエンゴサクの東根山へ。1」の続きです。)
登るにつれ、上の方は新緑から芽吹きへと変わって行った。
ブナの新葉
最後の一本杉
蛇石にちょっと寄ってみる。
蛇石は紫波平野の絶好の展望場所と聞くが、今日は霞みが強くて((T_T)このところずっと・・・)それもままならず。
蛇石から紫波平野の眺め。
カタクリやイチゲは山麓から有ったが、多くは既に咲き終わっていた。
蛇石より高い場所は今がシーズンのようで、新鮮な花が見られた。
キクザキイチゲ Anemone pseudoaltaica カタクリとキクザキイチゲ
カタクリ Erythronium japonicum のみ
いよいよ山頂かと思ったが、
厳密には「眺めの良い山頂」と言う名所。
眺めの良い山頂
そこからは北に岩手山や秋田駒、西に和賀山塊、東に早池峰・・・と展望が素晴らしいと聞いていたが、
今日はご覧の通り、霞みが強くて((T_T)このところずっと・・・)それもままならず。
眺めの良い山頂から北の方を望むと、今日は南昌山、箱ヶ森くらいがリミットだった。
その山頂に咲いていたのは
カタクリと白いオトメエンゴサク 白いオトメエンゴサク
白いオトメエンゴサク Corydalis fukuharae
折角来たのだからと、本物の山頂にも向かってみる。
コバイケイソウらしき芽出し
この穴は貫通していた。
本物の山頂は樹林に包まれていた。
東根山の山頂標と一等三角点(928m)
次に行く予定の箱ヶ森も含め、山の配置を確認。
雫石盆地から見た箱ヶ森、南昌山、東根山など。(5月12日、撮影)
次(箱ヶ森)へ行く。 管理者注:本頁の写真は(`◇´)何人たりとも無断使用はまかりならん!
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(本頁は2018年5月25日にアップしました。)