2017年ロンリーハーツ植物紀行
9月5日、珍しく家内と秋田駒へ。

山に行きたいのだが、8月27日の焼石岳(こちら)以降、痛み出した膝が不安だ。家内からもしばらく登山は控えるよう言われている。
しかしこのところ続いてる好天が勿体ない。苦肉の策で秋田駒ヶ岳(八合目経由)に家内同伴で行くことにした。
ここならムーミン谷まで降りない限り、膝にも殆ど影響無いだろう。
9月5日(火)はよく晴れたので、足元の田沢湖はもちろん、鳥海山
左遠方に鳥海山、その手前に生保内の盆地、女岳の溶岩流など。右上に田沢湖。

鳥海山をアップで。
や青森の岩木山、八甲田山まで見えた。
秋田駒には既に二十回以上、登ってるが、こんなによく見渡せたのは初めてだ。
岩木山をアップで。


山頂付近からの遠望はこれくらいにして、
八合目から登ってみよう。歩き出してすぐ遭遇したのは、トリカブト
たぶんオクトリカブト Aconitum japonicum ssp. subcuneatum

そしてキク科の面々
ノコンギク Aster microcephalus var. ovatus ゴマナやヤマハハコ、ミヤマアキノキリンソウ。

登るにつれて、北側の山々がよく見えるようになる。
笹森山越しに乳頭山を望む。左奥は源太ヶ岳、右奥は三石山。

八幡平。左奥に八甲田山。

焼山火山。手前のハゲは大白森。

森吉山

ウメバチソウ Parnassia palustris

一部、気の早い樹木は紅葉していた。
オオカメノキ Viburnum furcatum の紅葉 オオカメノキの紅葉と実

田沢湖と遠く鳥海山(左奥)

本妻、女岳。バックに和賀岳、鳥海山。

(´π`;)ワタシの本妻と阿弥陀池

家内は女岳の見える鞍部まで。
それから先は単独で男岳山頂をめざす。
男女(おなめ)岳に登る登山者と岩手山

お妾さん、男女(おなめ)岳は男岳から見ると端正な姿をしている(北側から見ると ⇒ こちら
お妾さん、男女(おなめ)岳。バックに八幡平や岩手山。

男岳から見た小岳とムーミン谷 男岳山頂の祠

男岳山頂から岩手山、阿弥陀池を望む。

男岳山頂から、左遠方に鳥海山、その手前に生保内の盆地、女岳の溶岩流など。右上に田沢湖。

男岳山頂から田沢湖を望む。
何度も言うが、秋田駒でこんなによく晴れた日は初めてだ。
膝も痛くならなかった。
下山時にも乳頭山がよく見えた。
赤土広場を望む。バックは乳頭山。左奥に源太ヶ岳、右奥に三石山。

サラシナショウマ Cimicifuga simplex 湯森山と八合目駐車場を望む。
何故か自分のクルマはすぐわかった。


次(禿岳)へ行く。
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(本頁は2017年10月5日にアップしました。)