2015年ロンリーハーツ植物紀行
9月22日、秋田駒で紅葉三昧?

9月22日は秋田駒に行ってみた(今年は6月21日8月16日に続き、三度目)
前日の月山はよく晴れていたのに、この日の朝は曇り。
秋田駒の上半分は雲に包まれ、見えなかったが、登ってみても (´π`; やはり何も見えず。
阿弥陀池でしばらく(一時間近く)待ってみたが、一向に晴れる兆し無し。
この調子では男岳もムーミン谷も何も見えない。へたに近づいたら滑落リスクあり。
阿弥陀池に続く道

阿弥陀池にて。
秋田駒は諦め、少し明るく感じた北の方に向かうべく横岳に上る。
途中、やっと晴れ間が。
阿弥陀池が見えた。

横岳の北に連なる焼森の方はガスが切れ、新鮮な紅葉に包まれていた。
焼森(1551m)
焼森にて。
ミヤマダイコンソウ Geum calthifolium var. nipponicum
の草紅葉
タカネスミレ Viola crassa
の草紅葉は黄葉だった。

花の終わったコマクサ Dicentra peregrina 黒い火山灰の地面をバックに
ミネカエデ Acer tschonoskii の紅葉が映えていた。

焼森を下って、湯森山に向かう。
こちらはポツポツ紅葉が奇麗だった。
湯森山(1472m)


湯森山の山頂付近から、来し方を振り返ると、
秋田駒ヶ岳がしっかりと見えた。
左から焼森(1551m)、横岳(1583m)、ちょろっと男岳、一番右が最高峰・男女岳(1637m)。
ただしこの日はこの後すぐに雲がかかり、隠れてしまった。

湯森山の山頂からホンの少し岩手側に行くと、北や東側の展望が急に開ける。
遠く高く聳えるのは岩手山(2040m)、手前に三角山、千沼ヶ原は左の笊森山(1541m)
との鞍部に少しだけ見える。真下は熊見平。

熊見平を見下ろす。


乳頭山(1478m)と奥(右)に大深岳(1541m)

東に目を転ずると、雫石盆地。
笹が白く輝いて見えた。

紅葉と実
クロウスゴ Vaccinium ovalifolium
だろうか。
ここのオオカメノキ Viburnum furcatum
の実は黒くなっていた。

湯森山で時間を取り過ぎたので、
今日はそれより北の笊森山には行かず、笹森山経由で帰ることにする。
笹森山(1414m)

乳頭山をもう一度。

来し方、湯森山方面を振り返ると・・・

全山ベターっと紅葉したのもいいが、こんなポツポツ紅葉はいかがなもんだろう。
紅葉の量は少ないが、ベースに補色のグリーン(笹)があるからこそそれが引き立つように感じる。
湯森山(1472m)



湿原草紅葉の主たる要素、
キンコウカ Narthecium asiaticum

笹森山よ。さらば。


次(鳥海山)行くよ〜
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(本頁は2015年11月21日にアップしました。)